鮎漁解禁

鮎漁解禁1 鮎漁解禁2
2000/6/17up

今日は梅雨の晴間、夏本番間近とて梅雨寒の続いた頃日から気温は上がり、 湿気も多くなかなかの気怠さに意識するともなくふらふらと勝手知ったる渓流へ暑気払いにやって来た うさ犬のお兄ちゃんはほんまるが上が平らで横になるに具合の好い岩を見つけ着陸、 せせらぎで冷えた岩肌に背を密着する様に仰向けになり、 空飛び火照ったご自慢のうさ耳を気持ちの好い流れに浸します。
ここは見慣れた川も上流、人里離れた深い森の中にて 今日の強い日の光も木々に遮られ、小鳥の囀りも耳に優しくちょいとして桃源郷、 ほんまるはうとうとと転寝も宜ならかな、ゆっくり時間が流れます。
意識と景色が混濁しやがての夢見心地、深山の渓流とうさ犬が一体となった次の瞬間でした!
耳の先に鋭い痛みが走り、思わず跳ね上げるうさ耳に水飛沫一閃、 翻った弧の先を見遣れば、見事釣上げたは均整の取れた一尾の鮎にて、 本日この日はこの川の鮎漁解禁、ほんまるの罪に問われることもなきようで。(2006/5/25)

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