東風吹かば
2002/2/1up
「東風吹かば匂いおこせよ梅の花主なしとて春な忘れそ」
とは菅原道真さんが鎮西大宰府左遷の際に詠んだ歌でしたか、
古文にて必修「…な…そ」の否定形懇願の素晴らしき例文なるを聞いて
うさ犬兄弟はまるで琳派の如き梅に揃って一所懸命うさ耳をもって風を送って
せめてもの香りを西国に届けようとするのでした。
さてもはや飛び梅とはもしや君達の仕業か?
しかしそれと知らでも哀愁の漂う歌調はまさしく後世に残るに相応しく、
流石学問の神様、都落ちにもこの様な名歌を詠むとは
虎は死して皮を残し、菅公貶黜さるも歌を残しと只では起きません。(2006/1/17)
