飛行機雲-鱗雲其後-

飛行機雲

鱗雲 変じて飛行機雲となりにけり、 とは不可思議な云い回しも張本人たるはうさ犬はお兄ちゃんのほんまるにて御座候得ば、 大空に魚の泳ぐものと信じたるは別段無理なかりけれ ども、行けども行けども、路傍のカラスに尋ねども、目的は叶わずして、 鱗捜すに火の点きて煙を吐き出すは理の当然たる七輪持参せば、 煙は棚引きてほんまるの尾鰭が如き飛行機雲ヒラヒラ、 地上では秋の七草のひとつなる尾花はススキが秋の風に揺れユラユラ。(2006/10/3)

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